以前、「憑依体質について」のブログを書いています。
→ コチラ（過去記事「憑依体質について」）
この「憑依体質」「エンパシー」などの
概念がどこからどこまで巷ではリンクして
情報として発信されていることなのかも
謎なのだけど、ココではある程度まとめて
私が体感してきたことを今回は、少し掘り
下げて書いてみますね。
それらを、総称して「サイキック」
として話を進めます。
「サイキック能力」は人間の持つ能力です。
「サイキック能力」を開くことと、
アセンション的な霊性を開く人とは
少々違うと感じるところもありますが、
ここではあくまでも、アセンションの道を
歩まれている方も、ツインレイの道を歩まれ
てる方も、そうでない方も含め人の持つ
能力の種類として、
「サイキック能力」を見てもらえればと思います。
＊＊＊
サイキックは簡単に言えば
「エネルギーを読む、感じ取る能力」です。
エネルギーは無限の波動域があります。
人によって得意な波動域があるのも確かですし
魂の進化のプロセスの中で色んな波動域を
体験しながら気づきを顕在化していきます。
サイキック能力を持つ方は
今までの単調な言い方をすれば
『感受性の強い人』
『繊細な人』
「敏感な人」
と表現されてきました。
私も、幼い頃からやたらとずーーーーっと言われて
きたことですが、本人ただ普通にしてる感覚なので
コレが強いとか、繊細とかよくわかりませんでした。
コレが普通なので自分がどこの器官を使ってどう
感じているか何を感じ取っているのかは子供の
頃は無意識なものです。
「だってそう思うんだもん、感じるんだもん」
ただそれだけです。
ただ、人の中にいて感じ方が「ん？なんか違う」
と違和感を覚えることで、あまりにも社会や親の
意識とは違うと感じてきた物は無視せざる得なく
なってきたこと。
私の場合、感じる奥の意識と見える現実の
チグハグにとても反発してましたね。
大暴れくらいの勢いで精一杯、親に伝えてました。
なんども、なんども。
でも伝わってなかったみたいですね。
そう繰り返しながら、違和感と罪悪感も相まって
見て見ぬようになったり、蓋をしたり
してきたことは多大にあるんですよね。
それが人生の中大きなバグを起こしてきたことも
事実でもあて、それが自然の流れであったことも
事実で・・・
サイキックさんはエネルギーの中の
情報を読み取る・感じ取る感性に
長けてるということ。
直感・インスピレーション・肚感覚とも
いい魂の感覚に素直なことでもあります。
ここで、人間の持つ能力として
「憑依体質・エンパシー」を小分け
にしてみます。
＊＊＊
◆サイキック能力の種類
＊霊視（クレアボヤンス）
いわゆるサードアイ（第三の目・松果体）で
色んな意識や想念、エネルギーなどを
映像化したり言語翻訳して見ることができる。
またその映像から意識を読み取ることができる。
＊霊聴（クレアオーディエンス）
色んな意識や想念、エネルギーなどを
サウンド、音声として聴くことができる
またその音から意識を読み取ることができる。
＊霊臭（クレアセント）
色んな意識や想念、エネルギーなどを
臭いで感じ取ることができる。
また臭いから意識を読み取ることができる。
＊霊味（クレアガスタンス）
色んな意識や想念、エネルギーなどを
味覚で感じ取ることができる。
また味から意識を読み取ることができる。
＊共感能力（クレアエンパシー）
色んな意識や想念、エネルギーなどを
意識感覚で感じ取ることができる。
また臭いから意識を読み取ることができる。
＊霊触覚（クレアタンジェンシー）
物質に触れることで意識感覚や想念や状態
を読み取ることができる。
などなど
上記サイキックさんはこんなことができる。
＊人の身体の状態を感じ取る
＊人の身体の症状を体感する
＊人の感情・想念を感じ取る
＊人の感情・想念を体感する
＊人が何かを感じ取っている感覚が感じ取れる
＊人が何かを感じ取っている感覚が体感できる
＊相手がどんな表現をしていても本意を感じ取る
＊相手がどんな表現をしていても本意を体感する
＊動植物の意識を感じ取れる
＊鉱物や地場の意識を感じ取れる
＊物から残留想念や意識を感じ取れる
＊過去生が見える・想念・感情・感覚がわかる
＊過去生の声が聞こえる、臭いがする
＊霊が見える・意識がわかる
＊霊の声が聞こえる・臭う・意識がわかる
などなどなどなど。
サイキック能力は、 何も特別な人が
できることではなく、 人は誰でも
大なり小なり「野生の感」として皆が
持つ能力です。
人其々によってその個性の元に
得意・不得意があるのも自然なことです。
例えば、音楽を聴いていると映像が見える
とか、ある絵をみると吸い込まれて入って
いって色んな感覚を感じるなども日常に
垣間見る能力の表れです。
芸術や音楽など表現することが好きな方
鑑賞することが好きな方は自分の感覚を
感じるのはより得意かもしれません。
練習してできるようになることも
多くあります。
複数の感覚をコンビネーションで使って
いることも多いとおもいます。
霊聴から霊視でビジュアル・ヴィジョン化
エンパシーから霊視でビジュアル・ヴィジョン化
霊視からエンパシーなどなど、
私も勝手に組み合わせて使ってるようです。
あくまでも意図的にというよりは、
その時々反応した感覚にお任せします。
＊＊＊
さらに開くと、こんなこともできる。
◆スピリチュアル能力
＊多次元的宇宙と地球の情報を読み取る
（アカシックレコード）
＊高次の存在やハイヤーセルフの意識を
メッセージや情報を受け取る
＊自分が見る過去生ビジュアルの
展開の中でカルマの解除
＊土地のエネルギー（地場）などの浄化
＊低級霊など霊体意識たちを光に帰す
＊宇宙のエネルギーネットワークと交信
＊多次元の行き来
＊エネルギーワーク
などなど。
◆霊媒・ミディアムシップ
＊霊の意識を見る・聞く・感じ取る
＊霊の人格意識と融合させ媒介役として
故人の意識を体表現して見せる。
（イタコ・ユタなど）
などなど。
ここまでくると能力者としての領域ですw
こちらも練習して伸ばすことができること、
誰でもすぐにできることもあります。
できる度合いはひとそれぞれでもあり、
断片的にはできる方、気づかれてる方も
多いのではないでしょうか。
それは魂が決めてきた体験幅によること
でもあると共に、ご自身が自分を認め、
赦していき感情を解放していくたびに
開いていくことでもあります。
ちなみに、ツインレイに出逢われている方
は遅かれ早かれ、其々の個性の元にこれらの
霊的能力を自然に体感し開かれていきます。
そして、あるラインからは一人でオリジナル
のワークや回路を感じ開かれ様々な体験と
光と共に自分の世界を確立されていかれます。
＊＊＊
人は、自分たちが思っているよりも遥かに豊かな
「感性」を持っています。
本来人間ってものすごく「官能的」な生き物です。
超古代・古代では宇宙と繋がり、
エネルギーと共に暮らしていました。
イルカが超音波で会話するように。
鳥が周囲の変調に気づいて身を守るように。
蝶が太陽と花の間で旋回して飛ぶように。
人間もまた、色々なエネルギーと
コミュニケイトしながら創造性豊かな
生活する能力がたくさんたくさんあるんですね。
このような能力はある意味、自然の
中で生きる生き物として自然な感覚能力
なのだと思いますが、長いシステム化された
文明社会、統制・規律・戦いに従事てきた
機械的に進む歴史の中で、人間本来のもつ
自然な能力や感覚は無視せざる得なくなって
今に至ります。
その中には「性」という人間の持つ
生命力の意識もあります。
日常的に本来の感性を表現することは
「変態」とか「下品・はしたない」
こととされてきたことはたくさん
ありますよね。
その中で、ミュージシャンや芸術家たち
表現者たちにはフルにその感性を発揮して
きて、それに人々は感銘を受けてきたこと。
自分の感じていることが日常的に認められ
ないことほど苦しいことはありませんし、
生命力を殺すことはありません。
また、精神疾患と診断された方の多くも
感性を使わないよう表現しないように、認めず
無意識に隠したまま来られた方が多くいると
思います。
私も、病院で診断は受けていないものの
幼い頃から、今でいう「うつ」や色んな
精神疾患の症状に当てはまる症状に多くの
時間を費やし、動かなくてはいけない現実
と本来の自分の意識の狭間で長い間
苦しかったぁ。
ここ数年で漸く、自分の持つ能力を両手広げて
受け止め出し、全てが繋がり、開き認めることで
本当に本当に気持ちが楽になりました。
また私の仲の良い友人は、幾度もの
自傷行為を繰り返し（今は元気です＾＾）
てきました。変な言い方ですが、死なせて
もらえなかったんですね。
こういう人はちゃんと役割・使命があるもの。
ここ数年で、私がこんな話ばかりすること
がキッカケになったようで、過去生が見えたり、
今まで幻聴だと思ってきたのが低級霊の声
であったこともわかり、自分が霊媒体質
憑依体質であることを認めはじめて
自分の本来の能力を認めることによって
今までどうやっても出なかった「意欲」を
少しづつ見せはじめています。
＊＊＊
これは、これまでの日常では、異質的に
見てきたカルト、怖いものなど特別な人
だけが持っていてると思ってきたことで、
まったく無視してきた自分の捉え方です。
これを被害意識で捉え、自分は受け取って
しまい過ぎる・・・と思い込んで事をループ
させていくことは、自分が被害者で有る限り
加害するものを産み見えない要らぬ産物を背負い
すぎたり、感じてるのに何かわからなくて
本来の自分の生命力の循環や能力の
妨げになり本当に苦しいです。
霊的な影響からくる被害的症状を
「霊障」「サイキックアタック」
と言うそうです。
また、概念や情報が先走ってこの概念に
自分を当てはめすぎてていくことも逆に、
自分を規制することになり蓋をすること
にもつながります。
ここであえて、概念的に書きました。
世間でももっと詳細な本やブログなどが
でています。そこには「気をつけ方」など
対処方法が細かく記載されていますが、
何より大事なのは、まず全てはエネルギーです。
エネルギー（量子・素粒子）の性質を知ることです。
体験するものは全て、自分の中にあるから同調します。
これを知らず闇雲に捉える続けることが様々な葛藤
という弊害を受けざる得なくなるんですね。
どんな体験も進化のプロセスでありますし
全ては自分を知るために起きてます。
真の自分に目を開けていくために。
繊細で感受力が強い人ほど、その能力を
自己の中心を立てて、純粋に色んなエネルギーを
捉え、見極めて人間生活に活かしていくことが
その能力もつ自身の生命エネルギーを循環
させて真の光を放っていけることでもあります。
それを踏まえた上で自分が自分を感じて
認めて、赦して、自分の感覚で捉えながら
自分を知りその自分の軸を生きることです。
そして、その感じてるあらゆる感覚を
表現に転じていくこと。それにつきます。
今自分が何を感じているのか？
今自分に何が起きているのか？
今自分は何に反応してるのか？
体の感覚は？
どんな感情を感じる？
好き？嫌い？気持ちイイ？悪い？
やりたい？やりたくない？
などじっくりと自分を見てあげること。
自分の宇宙と魂がくれた「生命の能力」は
受け取って、認めていくたびに、さらに
感覚はつながり能力は広がっていきますし、
自分と他との境界線もわかるようになります。
受け取るエネルギーの対応方法もわかる
ようになります。
それに伴って必要な情報は自然に面白いほど
必ず入ってきます。
自分や人、物事の捉え方も変化していく
ことと思います。
更に、補足するならば、
真我という自分の光との繋がりをしっかり
開くことができたなら、もう心配すること
はなくなります。
それは自分の中心という愛が常に指針と
なり何があっても戻ることができるよう
になること。
ここに書いたことたちは、これまで
何かしら感じられてきた
ご自身の答え合わせのような感じで
照合しながらご自分を感じていく
参考にして頂ければ嬉しいな
と思います。
これが、自分を「愛する」ということでも
あるんですね♪
人はみんなボルテックスです。
世界でただ一人の自分を、
自分の人生の主役である自分を
たくさん感じていかれ、そして
愛していってください。
あなたはその能力を何に
活かしていきたいですか？
Love and hug
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