満開の桜ですが雨だったり肌寒かったりですね〜。
昨年もなんかこんなパターンだったような…
散って路上にいろんなカタチに溜まってる
花びらたちを見るのもなかなかオツな
春の光景で私は好きです。
なんかね、一昨日の朝からずっと頭ん中で
ループし続けてる曲があるんですょ謎に…
梅沢富美男さんの夢芝居
「男と女〜あやつりつられ〜♪」みたいなw
なんでこの曲やねん!
と思いつつ、そういえば「男女」のことを
まだブログで書いてないなと思い出しましたw
なので「男性性と女性性」について書いてみよう
と思います。
と書き始めると、ゾロ目ちゃん11111です。
※さぁ長いょ。
△▽△▽△▽
地球の根本的原理は「二元性」という
相反する構成要素からできています。
陰陽・光闇・表裏・善悪・S極N極…
そして男と女。
それは森羅万象全ては根本的にエネルギーで
あることでもあり、全てに「対」が存在し
ていて、両者はどんな形態になろうとも
必ずバランスを取り合って、補い合って
存在することは、以前のブログでもお伝え
してます。
地球自体もまた2極のエネルギーが基本にあり
動植物、私たち人間一人ひとりも2極性があって、
それを、人間の基本「性」の性質を元に心理学的
概念として
「男性性と女性性」
と呼んでいます。
男性にも女性にもこの両極のエネルギー
があって、それが二つで一つとして
男性。
女性。
という「性」をもった人間として
生命力と精神意識の基本となってます。
男性性の性質って「地球・大地」△。
集中力、壮大さ、社会性や理性、決断力や行動力や
力、論理的思考や競争意識、実現性、
成果性、リーダーシップ、パワー、与える、自律、
包容力、逞しさ、一貫性、組織力など
中でも最も重要な男性性の性質って
承認と許可と活動性
だと思うんですね。
コレが全てが物理現実に現れるためのメイン!
そして、実はとっても緻密さを持ってます。
それは、男性性の生物的象徴である「男性」
の性質でもあって、肉体的にもこの地上を
生きるための力強い骨格と筋肉や体力、
一点に発揮する高い集中力だったり、
その高い集中力を持った個が大勢揃って
力を合わせて更に大きなことをなす協調性
だったり、具現的な表現力をもってます。
それは外側に放つエネルギー
愛する家族を守っていく能力「父性」
という能力でもあって。
この物質世界を生き抜くための性質
が勢揃いしています。
それに対して、
女性性の性質は「宇宙・天」▽。
受容や共感、育む力や変化、調和、バランス
保守力、感覚的、精神的、感受性や感情、繋ぐ
慈愛や官能、多視点的、多次元的など
それは、生物的な「女性」の性質そのもの
で、器の力というか…
女性の感性はたくさんのチャンネルが
あり一度に多くの意識を感受して精神性を
広げることができます。複数のことを同時に
することもできたりするし、多種多様な表現力
と世界観を持っています。
それは内側を感受するエネルギー
また、物事に動じない逞しさ図太さもあります。
それは、「女性」という特徴でありながら
男性性と交わることで、この地で
「母性」として命を育み生活することに
長けた能力でもあって、「女神性」という
神秘として語り継がれる由縁はココに
あるのだろうと思うのです。
「母性」は生命の源を創造するという
クリエイティビティなのですよね。
また、
男性も女性も男性性・女性性があるように
母性や父性もまた両者に備わる能力です。
男性、女性の持つ個性の元に命を育て守り
地の世に旅立たせていく愛のカタチとして。
上記にも書いたように、
男性性は物質世界での実行力と実現力と包容力
女性性はいろんな意識の感受力と受容力と官能
それぞれ持つ能力が融合して、この地で
色とりどりの表現や生き方になって、
本来のクリエイティビティは機能する。
肉体の中の細胞やホルモンや神経系統も
見えないクリエイティビティとして
繋がっていています。
まさに、Cantamosのロゴにもしてますが
ピラミッドと逆ピラミッドの関係。
それが合わさって六芒星となり八芒星になる。
ツインレイに出会われてる方々は
その象徴と、根本的存在として
「性」を完全に開き体現をしていくこと
になります。
時代のパイオニアとして。
△▽△▽△▽
遠い超古代、ムーやレムリアを言われる時代
この男性性と女性性は大自然のもとに
個人の中で統合された性バランスを持って、
男女が調和しそれが集合意識として
当時の人間社会となっていました。
そして、アトランティス時代あたりから
地球のエネルギー移行も伴って、男性性的
性質優位の時代を迎え、その両性のバランスは
分離し細分化され沢山の人格性を産みながら
歴史を歩んできて今の現代人に引き継がれています。
男性性優位社会は、地球に生きる上での
大事な自然や宇宙との調和から離れ、
物質的技術などや文明社会や競争社会の発展、
支配的、階級や権威的な時代を加速させて
きました。
その中において、女性性の意識は抑圧されて
いき、女性の能力や存在は影に隠されて
いくこととなったようです。
「分離の時代」なんて言われてます。
元来、女性はとても官能的でムーディーで
トランシーな生き物なだと思うんですね。
でも、これまでの長い長い男性性の社会の
中ではそこから切り離され、統制的に育ち
卑猥や如何わしさという秘めていなくては
いけない存在とされてきたのは、
とっても男性的視点も強いことかなと思います。
男性は男性性社会の発展に伴って、
本来持つ、男性の中の豊かな女性性である
感情や欲求や感受性を強く強く抑えて
壮大な宇宙意識と切り離して地上の
社会での戦いに勝ち抜くために、家族を
守るために命をかけて従事てきた。
女性の持つ官能さや美や精神性は、
彼らにとって本来の本能を目覚め
させてしまうから邪魔だったんだろう
と思います。
テレビでよくやってますが、これまでの
分離的意識の世界のなかでは幸福感は
男性の集中力や運動能力を低下させます。
また、よく言われてるのが、
女性の自然や宇宙とコネクトする
能力に長けていることや多元的、
他感覚的に生きる深い精神性
が男性の脅威となったそうな。
女人禁制や苦行、規制的な意識啓発の歴史
などのシステムもその現れかなと思うのです。
徹底的に女性を排除し自らの力を試すように。
男性は戦いの社会に従事るため過剰な
男性性というあり方を歩み、
泣きたくても泣けなくて、甘えたいのに
甘えられなくて、体に充満する感情を
押し殺してその時代々の「男らしさ」を
もって地の繁栄に身を捧げてやってきた
のだと思うのです。
そして、その最高の権威はナンバーワンに
なること。いっぱい我慢して、努力して
血みどろになってでも戦いに勝つこと。
それはそれは強い顕示欲や承認欲求
強い所有欲にも繋がることで、
性衝動としてもそこは如実。
過剰や歪んだ性衝動は強い感情抑圧の
現れなのだと思います。
そして、切り離された女性性の
代わりに、母性を強く求める意識
を育ててきたのと同時に女性も母性に
多くの意識を依存させてきました。
それが生きるチカラとなるから。
逆に、女性を羨望の的にしてきたこと
現代に発達してきた商業文化やシステム
サブカルチャー、エンタメなどの表現も
そうですね 、この歪んだ「性」表現や欲求
が様々な人格性や意識体を作ってきて
多様な表現として生みだしてきたのも事実。
そして、「分離の時代」があったからこその
音楽、芸術文化や技術やユーモア表現の発達も
してきたこと、
これはホントに面白い側面だなと思います。
女性は本来の女性の性質は抑圧され
女性蔑視依存、母性優位のあり方へ。
女性は安心感という満たされた意識が
あってこそ本来の感受性が発揮できたり
愛情で包んでいくことができるのに、
根本的な「性」を出すことがいけない
こととされてきたことで繊細な感性は閉じられ
女性性の欲求も抑圧されていきました。
女性は古代から宇宙や大自然と
コミュニケイトしたり、祈りを捧げたり、
さまざまなエネルギーと調和し生命を育み癒し
男性の本来の生命力や愛を広げる存在です。
女性もまた心から愛し合う男性があって
自分の中の男性性と調和してこそ
その愛の安心感の元に力強く地で生き抜く
ことができるのだけど、そこから切り離され
傾けることができたこと、そう求められてきた
が「母性」なのだと思うのです。
現代の女性がつい、彼氏や夫の母親のような
行動になっていったり、過干渉になるのは
その現れだということ、
また、社会進出した女性が男性性を
強く出すようになっていったり。
女性の性衝動もまた、過剰に現れたり
または不感症や罪悪感として現れたり、
それは満たされない女性性と、過剰な
母性を受けてきたことも関係します。
女性意識のあり方もまた
男性的物質的な視点と生活システム
現代の社会的なジェンダー思想の
「性」が基準となっていることで、
現代のファッションや振る舞いなど
女性はこうあらなくてはいけない…に
依存していることでもあって、
女性も女性で男性蔑視をしてきました。
△▽△▽△▽
地球規模的にも、男女的にも、個人の中でも
連動してこの両極のエネルギーバランスは
偏った時代を歩んできたんですね。
そして、これが様々な封印として
人間の本来持つ本能的な能力を使えない
ようにしてきたこと。
大自然や宇宙の叡智と共に生きている
人々をことごとく弾圧、殺戮もしてきたこと。
たくさんの戦争もそうです。
奴隷や差別や統制的システム、隔離的社会
分離的宗教観。。。などなど
魂の転生も、血縁のご先祖もこの長きに
渡る戦いの時代の中で、何度も何度も
こんな人間ドラマを繰り返してきてます。
心から愛する人と一緒にいたくても
できない時代、素直に表現したら
恋人が殺されたなんてこともあったり、
家の為、社会の為、お金の為に本来の
自分の意とは違う人と結婚をし、
性を交えてきたこと。
その時その時の時代背景があって
壮絶な歴史があってこの地球の「二元性」
も進化してきてることでもあるのだろうと
思うのです。
これが良い悪いではなく、これも地球の
人類としての経験値として魂にはしっかり
記録されてて、これが地球に生まれる醍醐味
でもあって
でも、これがバランスしてきたって
ことでもあって。
これも、宇宙の産物の中の現象なんですよね。
今、私たちが生きるこの時代
今までの男性性優位の「分離」の時代
から女性性の「受容・統合」の時代に
入って、面白い地球のエネルギーの
移行を体験してるのも不思議でもあり
この移行・変容を盛り上げ加速する
ために新旧のエネルギーを体験してる
ことでもあると思います。
そして、今年完全に統合時代に入り
全ての今を生きる人々が、この
根本的な自分の中の2極の性質
を受け入れ、赦し、認め、癒して
弱きも強きも自分の中にある
さまざまな感情・感覚・意識
に気づいて感じ抜くこと、
男性性は女性性があってこそ
女性性も男性性があってこそ
それぞれの真の性質が活きはじめ
本来の自分自身を生きるになること。
男性は女性があって
女性は男性があって
それぞれの生命力となること。
それを思い出しつつ、
改めて感じつつ、
男性も女性もとにかく、感覚・感情に
素直に、自分に正直に、どんな自分をも
その手ですくい上げていくことが
本当の愛と生命力に目覚めていくこと
になっていきます。
自分の中の男性性と女性性の統合
それは自己統合として
男として
女として
息子として
娘として
父として
母として
大人として
子供として
社会人として
などの、これまでの様々な概念を
脱ぎ捨て、どシンプルな真っ裸の
男性という性をもった人間
女性という性をもった人間
ありのままの自分自身に戻っていく。
今の社会生活の中でそれをしていく
ことはホントに簡単ではないけど
超古代に起きていたことを
このコンクリートジャングルの中
でやるなんて魂いくつあっても保たない
気持ちに何度もなるし、抵抗も拒否も
したくなるときもあるけど、
こんな情報に触れ、何か気づいたのなら
私たちの魂はそれを志願してきたことを
知る時がきたこと、もう流れに任せて
力抜いてやりきっていくことが
なによりです。
宇宙のタイミングは完璧にやってきます。
自分を信じて、宇宙に委ねて
今刻々と過ぎ行く自分を感じ抜いていく。
それが、まだ見ぬ未知なる
現代ならでわのクリエイティビティと
私たちの生き方になっていくのだと
思います。
夢芝居から壮大な話になりましたねぇ (๑´⍢`๑)♪
本日は、桜の満月です。
まさに統合の具現化のエナジーが加速してて
こないだも書きましたが、スサノオさんはじめ
幾多もの地のエネルギーが総出で受け入れ
態勢を整えだしてます。
ヤマトタケルさんやくくり姫さんからも
今は、カラダという「生命」に目を向けて
このカラダで生きるという「いのち」を
感じてください。
器を整えること、再調整していくことが
次に繋がっていきます。
とのこと。
何がおきても、どんなチャンスが来ても
受け取れる準備ですね。
肉体を整えることは最強のグラウンディングに
なります。
たくさん食べて、ゆるりとリラックスして
自分に優しく慈しんであげてください。
素敵な1日を過ごしてください!
Love and Hug♡
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